せかほし円盤化

 

 

https://twitter.com/nhk_sekahoshi/status/1391645436574937089:embed#海外旅行に行けない今だからこそ、#せかほし コンテンツで楽しみませんか?ドイツ・イタリア・モロッコ・イギリス・スリランカに日本…「世界はほしいモノにあふれてる セレクション」 ブルーレイ/DVD、8月27日発売予定です。(※… https://t.co/EGDTNdWwlE]

ついにせかほしが円盤化されるよ〜〜😭😭やった〜〜😭😭

(さっそく昨日決めたルールを破る)

私が大好きだったNHKの番組「世界はほしいモノにあふれてる」が放送開始から3年経って初めてBlu-Ray、DVD化される。せかほしが見られるのは本放送、再放送、NHKプラスの配信(1週間)のみであり、それらを逃すと過去回は見ることが出来ない。
限られた期間しか見られないため、もともと円盤化の要望はあったと思う。それが7月以降、皆が口を揃えて円盤化を求めるようになった。せかほしだけではないが、実際に何人かの人が円盤化のためにネット署名活動を行っており、私も署名した1人である。今思えば各局各社に相当な無理を強いた。
それがついに円盤化である。どれだけファンが喜んでいたかは想像に難くない。
(私が一番好きなNYウェディングドレス回は入らないらしい。無念。)

クソデカ感情番組による発表

私が知ったのはネットニュースの見出しで、最初の発表がどこ発信なのかは分からない。私はネットニュースをできるだけ見ないようにしているため、すぐにNHKのサイトを見に行ったらすでに商品ページが出来ていた。さすがNHK。仕事が早い。

www.nhk-ep.com

 「想いを届けよう」でも『変な特別扱い』でもなく「コロナでどこにも行けないから、せめてせかほしで旅行気分味わってね」マインドで発表してくれたのが、例え要望の末の発売だったとしても本当に救いだった。

『変な特別扱い』というのはネットニュースや番組での三浦春馬の扱いである。どれだけポジティブな内容でも一人だけさん付けされて神妙な空気になられる。共演者は呼び捨てなのに。死者に対する弔いかファンへの気遣いなのかもしれないが(どうせトラブル避け)、逆にいないことが強調されてしまっている。そんな特別扱いなんてしなくても良いし、むしろその特別扱いは別物扱いに感じられて悲しい。

旅気分を盛り上げるの

は、番組ナビゲーターの三浦春馬、JUJU、鈴木亮平。 

しかし、NHK、もといせかほしは違った。当たり前に、普通に「MC:三浦春馬」がいて、当たり前に発表する。『変な特別扱い』が当たり前になっている中で、せかほしの「普通」の発表の仕方がどれだけ「特別」な意味合いを持ち、どれだけ嬉しかったか。
そこには生と死の垣根なんかなく、どこまでも「対等」である。冷たいと感じる人もいるだろうが、DVD発売に踏み切ったことよりも、対等でいてくれることの方が遥かに愛がある。
たったこれだけのMC紹介文に今まで培ってきた絆と特別扱いされるよりもよっぽど大きな愛を感じた。せかほしにとっては生きようが死のうが番組MCであり、せかほしファミリーなのは変わらない。これからもきっとせかほしは変わらないし、変わらないでいて欲しい。

このクソデカ愛を持つ番組が大好きだなぁと心から思う。
ありがとう、せかほし。

永久番組MCとか某歌丸みたいになってたら気が狂ってたかもしれない。
(もう鈴木さんがいるので)

 

※「想いを届けたい」とか思ってる人が悪いと思ってるわけではない。私もそういうとこあるし、春馬さんだけ『特別扱い』して気になっちゃう気持ちも分かる。